個人の将来対策として、不動産投資を目論んでいます。
聞こえはいいけど、3年前から会社の残業代が頭打ちになり、すっかり人生設計が狂ってしまったから。
嫁の実家に引っ越すことも考えたけど、やっぱりマスオさん生活するのはちょっと抵抗があるし、自分でこの状況を打開できないものか思っていた矢先に、ネットニュースである記事を見つけました。
不動産投資をしようと思った理由
きっかけは昨年、「東京オリンピックをピークに首都圏の不動産価格が上がる」といったネットニュースを見たあたりから。
スキルアップという選択
疲れたカラダにムチを打って技術を身につける、というのは、ボクにとってはハードルが高すぎる。
株式投資
これも、本や成功者のブログを読んだり、世の中を俯瞰して物事が見られないと難しいでしょうし、だいたい、自己資金がない。
まじめだけが取り柄のサラリーマン
とりあえず、毎日、仕事を続けていることが、実はあなたの見えない資産なのだという。
まずは、自宅の資産価値を調査することに
ボクの住んでいるマンション(埼玉県)を例に、現在の相場と合わせて大手販売会社に査定を依頼すると、実際に価格の推移を見ると2016年あたりからグッと上がっていることが判明。
某大手不動産会社から頂いた査定資料より
これは買い時なのか?
なるほど、想定より、随分と売却相場が
とはいえ、数百万・数千万の買い物になるので、まずは自分でもネットや本で最新情報を集めつつ、リアルのセミナーを探すことに。
ということで見つけたのが、「シノケン社の不動産投資セミナー」。
ボクがシノケンを選んだ理由
選んだ理由は簡単、2018年首都圏投資用マンション供給戸数No.1という実績。株式会社シノケングループが ジャスダック上場しており、販売力や資本力が一定水準もしくは、それ以上だと判断できるところでしょうか。
行ってみて、セミナーのどこが良かった?
結論から話すと、セミナーのタイトルにある通り、具体例が豊富なこと。なかでも「やってはいけない」事例をたくさん紹介された、これが良かった。
- 新築と中古ならどっちを狙うべきか?
- ズバリ、どのエリアが狙い目か?
- マンション投資をする上でのリスクは何か?
といった、ボクみたいな、素人目線の疑問に対する講師のアドバイスはきっちり用意されているのだ。
まずは、シノケン社の入ったビル(日本生命浜松町クレアタワー)へ。地下鉄は出口直結、JR浜松町駅からも迷いようがないアクセスの良さ。
選んだ理由は簡単、2018年首都圏投資用マンション供給戸数No.1という実績。
結論から話すと、セミナーのタイトルにある通り、具体例が豊富なこと。なかでも「やってはいけない」事例をたくさん紹介された、これが良かった。
日用品や洋服くらいなら失敗は許されても、不動産となると訳がちがう。
このビルのようだ。
スタッフが待機していたため、セミナー会場までの道のりも迷うことなく入ることができた。
ふむふむ、こちらが、グループ本社のエントランス、上場会社だけあって、広々としている。さすが、首都圏供給戸数ナンバーワン企業といったところか。
受付をしていざ会場入り。
さて、いよいよスタート。
かとおもいきや、、、
着席するとまもなく、コーヒーが提供された。
チョコレートや水まで用意され「やりすぎじゃね?」って思うほど、もてなしが凄かった。
筆記用具やスライド資料も準備されているので、手ぶらで参加できるのは嬉しい。
冒頭に、こういった「老後の設計をしなきゃいけないのか?」的な話があった。納得だったのは、「人生80年時代」どころか、これからは「人生100年時代」だよねっていう話。
人生80年から100年時代へシフト
人生にも四季があると言うが、いまや「春」「夏」「秋」「冬」「厳冬」の五季なのだ。
2人に1人が90歳まで生きる時代なんだとか。80〜100歳まで生きた場合の備えなんて、考えたくもないが、現実を突きつけられる。
他にも最近だと、「消えた年金」だとか、いよいよ「消費税10%」に。そうそう、55歳からもらえた年金は、65歳へ。ボクらの世代はいったいいくつになったら受給できるだろうか?
まあ、準備していない場合、ボクなんか70〜80歳まで働くしかない。それも、気力と体力、働き口があればの話だが。
セミナー第二部に入る前に、、、
セミナー第一部が終わりしばし休憩。
「あぁ、腹減ったなぁ〜」なんて思ったところに、スタッフより軽食がひとりひとりに手渡される。
あ、あたたかい。
これで第二部も空腹でイライラすることなく聞けそうだ(笑)
さて第二部では、無料相談窓口をしているシノケンの担当者の講義。失敗事例の情報がたくさん聞けたのも納得です
「他人の過ちから学べ。自分ですべての経験をする時間はない」とはよく言ったものだ。
他人の経験からまなぶことができることで、さまざまな事態の扱い方を学ぶことだけでもこのセミナーに参加する価値はあると思う。
- 不動産選び
- 物件選び
- 投資時期
これらを見極めたうえで、
- 収益性のリスク
- 将来性や換金性のリスク
- 金利上昇のリスク
- 天災のリスク
を踏まえ判断するのだ、という。
もちろんそれだけではない。
「自分だったらどんな物件に住みたいか」という顧客目線が必要だ
- バス・トイレが一緒はイヤ
- 洗濯機は居室内に欲しい
- 耐震基準は大丈夫か?
など、賃貸物件を一度でも借りたことがあるなら、あなたがマンションオーナーとして選ばれるために何が必要かを考える必要があるし、これからのトレンドや法改正にも注目だ。
オーナー目線だけでなく、入居者(顧客)目線で考えることが必要だ、ということ。
シュミレーションすることをおすすめする理由
このセミナーに参加すると、もれなく、マンション投資シュミレーションの受けることができる。
内容としては、
- 節税に関する経費内訳
- 所得税や住民税の節税額
- 月々の収支
など、具体的な数字でみることができる。
余程、数字が得意でないかぎり、この無料サービスは「(マンション投資)やってみたい」から「やれる」にする第一歩になるのではないか。
セミナー後のしつこい勧誘はもう、昔話
セミナー終了。最後に、お決まりのアンケートだ。
とはいえ、それほど書きにくい項目は無かったが、気になっているのは、今後のセールス活動だ。
帰宅してからシノケン社のホームページを改めて見ると、
「しつこい勧誘はしません」とあるので、クリックしてみると、
詳細は割愛するが、こんなQ&Aと対処方法がかなり詳細に掲載されている。
ネットの影響もあるのだろう、無理な営業はかならず炎上する時代だから、反響営業に徹底しているようで安心だ。